【独立・起業】人付き合いが苦手でも確実に人脈を増やす1つの方法
会社員であればさほど気にする必要はありませんが、独立・起業するのであれば絶対欠かせないのが人脈。
人付き合いが苦手な人の場合、人脈を作るのにかなり苦戦するはずです。また、逆に人付き合いは得意なのにビジネスに繋がる人脈に限って作れないという人もいるでしょう。
人付き合いには得意・不得意があり、生まれ持った性格だったり、幼少期にどうやって育って来たかにもよるので、これを改善するのはかなり難しいはずです。
しかし、そういう人でも「ある方法」を使えば、ビジネスに繋がる人脈作りは実はそんなに難しくありません。
そのある方法とは「人の役に立つこと（利益になること）に徹すること」なんです。これを利用すれば人付き合いをすることなく人脈を作ることが可能になります。
人の役に立つことは人脈づくりに効果的！しかも人付き合いは不要！
「人の役に立つこと」というとボランティアを思い浮かべるかと思いますが、これは人付き合いが必要とされる行動です。この記事を読まれている方にはかなりハードルが高いでしょう。なので忘れてください。
「人の役に立つこと」はボランティアのようなものばかりではありません。おそらく、この記事を読まれているのは独立、起業を考えているけど人脈が無いと困っている人です。それでは、あなたのビジネス（商品・サービス）を用いて人の役に立てば良いのではないでしょうか？
例えば、
- 「期間限定！当社の人気商品○○を完全無料でプレゼントします」
- 「20名様限定！当社のサービスを無料でご利用いただけます」
- 「モニター募集！ご感想を頂くだけで無料で商品をプレゼントします」
というメール（ダイレクトメール）なり、チラシなり、ホームページ上で宣伝するでもいいのです。そうすれば、ある程度の申し込みがあるはずです。ここで重要なのはターゲットを誤らないこと。自分の商品・サービスに適した人に無料オファーを薦めることです。闇雲に薦めれば大赤字になってしまいますからね。
上記の例の商売臭さが嫌であれば、もっとフレンドリーな感じでも良いと思います。何はともあれ、これで相手はあなたの商品・サービスを無料で利用できます。つまり、「人の役に立つこと（利益になること）」をしたわけです。
あとは、商品・サービスが評価されれば、勝手に相手の方から「あなたの商品がもっと欲しい」とか「一緒にビジネスをやりませんか？」というオファーが来るようになります。
おめでとうございます！これで人脈が作られました。
人脈を作るには『人付き合い』より『相手の利益』を考えること
そもそも、人付き合いは人脈形成には役立ちません。
「人脈を作るには人付き合いが重要だ」と言っている人は、特別意識しなくても自然と相手の利益になることを出来ているんですよね。だから、そう考えるんです。
逆に社交的で人付き合いを積極的にやる人でも、「ただウザいだけの人」であれば逆効果です。「この人には絶対仕事頼みたくないな。。。」と思われてしまうはずです。
人脈の作るのに必要なのは人付き合いでは無く、相手の利益になることをどれだけ出来るかなのです。ちなみにこれは人脈を作る為だけではなく、リピーター客を獲得する為にも非常に重要な事なので覚えておきましょう。