【警告】バズることにこだわると目標から遠ざかり損をすることになる
2018/01/24
バズることは嬉しいし、アクセスが増え、一時的に収益も上がる。というようにパズると様々な恩恵を得られるわけです。ちなみにバズるとは、英語のbuzzのことでハチがブンブン飛ぶ様を意味します。転じてハチが群がるようにサイトのアクセス数が急増するマーケティング用語として使われます。
バズられるのは多くの人が「共感」し「価値」があるコンテンツだと認められた証拠でもあります。
では逆に、バズられないコンテンツは「価値」がなく「駄目」なコンテンツなのか?
そんなことはありませんよね?バズられなくても山ほど優良なコンテンツはあります。むしろ大半の優良なコンテンツは日の目を浴びることも無くひっそりとたたずんでいるのです。
バズるというのはあくまで「共感の多さ」なんです。つまり、万人受けしやすいコンテンツほどバズりやすくなるわけです。逆に1000万円の価値がある超有益な情報でも、たったの10人にしか役に立たなければバズる可能性はゼロです。
バズることを目標にブログを書いているのであれば言うことはありませんが、ほとんどの人は何らかの目標やポリシーがあってブログを書いているわけです。バズることを意識し過ぎると本来の目的を見失いがちです。
バズるのは嬉しいし収益も増えるのでついつい意識してしまいがちですが、あくまでも一過性のものなんですよね。数日間は大きな利益をもたらしますが、1年、2年と長いスパンでみると実は「遠回りしていた」なんてことがありえるのです(こちらの動画で言われる「ハシゴの掛け違い」を参考)。
目先の利益を追うと失敗する可能性は非常に高いです。その証拠に有名な企業は長期的なスパンで戦略を組み立てます。例えばテレビゲーム機なんかが分かりやすい例です。最初の数年は売れば売るほど赤字ですが、一定以上普及するとゲームソフトが多く売れるようになってくるので黒字化するわけです。つまりバズることにちゃんとした狙いがあるのであればそれは良いことですが、それが目先の利益の為なら方向転換したほうが良好な結果が望めます。
また、バズを狙うのであれば数より質を重視するべきです。
例えば、あなたがバズらせることでアフィリエイトの収益を高めたいと考えているとします。そして見事にバズらせることに成功!しかし、収益は全然上がらず・・・なんてことが起こりえるのです。その理由はシェアした人の多くが購買意欲の無い人だったから。「数」を意識し過ぎるとこのような結果につながることが非常に多いです。逆に購買意欲が高い人が好む記事内容にすれば、シェアの「数」は減りますが「質」は高まります。10万円の商品を薦めて何となく買う人はそうはいませんが、最初から買うつもりになっている人に薦めれば簡単に売れるわけです。これが数より質を重視するべき理由です。
個人的な意見を言うと、収益を上げることにこだわるのであれば、バズることはほとんど価値を持ちません。先ほど言ったように「質」を重視すべきです。そして「質」を重視するならロングテールSEOで事足りるのでバズらせる必要はありません
また、質の良い客を集めることが出来ても、そこから購入に繋がるかどうかは別問題です。商品を売って収益を上げるには「売る為の技術」が必要です。そして売る為の技術の中でも一番重要なのが「セールスコピーライティング」と呼ばれるスキルです。ブログでアフィリエイトをやっている全員が身につけるべきスキルです。何故なら、比較的短い期間で大きな成果が得られるようになるからです。半年もあればブログ収入ほぼゼロの状態から月10万円ぐらいまで稼げるようになります。
もしあなたが、セールスコピーライティングを学んで収益を上げたいと考えるなら「ウェブ・セールスコピーの法則」という書籍がオススメです。期間限定で40%OFFなので正攻法でブログ収益を増やしたい人は是非読んでみてください。少ないアクセスで十分な利益が得られるようになるのでバズるとかアクセス数とか一切気にしなくなりますよ。