営業が苦手なあなたへ。物を売る上で欠かせないたった1つの心得とは?
2015/11/06
物を売る上での欠かせないたった1つの心得。
それはこの写真のように土下座覚悟で商品を買ってもらえるようお願いすることです。何故なら「お客様は神様」なのだから・・・。
そうすればきっとあなたは「成功」するでしょう。
・・・
というのはもちろん冗談です。
そういうやり方でも物は売れるかも知れませんが、そんなことを続けていけば、あなたは心身ともに疲れ果て人生早期リタイアしてしまうかもしれません。
本当の心得・・・それは・・・
「商品に惚れ込むこと」
あなたが売り込む商品に惚れ込んでください。これが一番重要です。
おそらく多くの人が営業するのが苦手であり、顧客も営業が嫌いです。
「商品に惚れ込んでいない」ということは商品を自信を持って薦められないということです。自信の無い物を売りつけるのは抵抗がありますからね。だから苦手意識が沸くのです。そして、自信の無い物を売りつけられた顧客は営業を嫌うわけです。
もし、あなたが商品の価値を知り惚れ込めば、「自然な形」で顧客に商品を薦めることができるでしょう。
物を売るというのは「価値と金の交換」です。
適切な人に適切な方法で価値を提供すれば「売ってくれてありがとう」、「買ってくれてありがとう」という結果が生まれます。たとえば、iPhone発売日だったりゲーム機の発売日の光景を見ると分かりますが、売る側と買う側の両方がハッピーですよね。これは物を売ることで価値が提供できたからです。
もし、「うちの商品には惚れ込む魅力が無い」というのであれば、そんな商品は売るべきではありません。そのような粗悪品を売りつけられて得する人はいませんからね。
PS
対面の営業がどうしても苦手な方は多いと思います。そんな人の為かは分かりませんが文章による営業という手段もあるんですよ。しかも、従来の営業よりもハードルが低く高収入を得られる可能性が高いと密かに注目されつつあります。