専業アフィリエイターになってはいけない3つの理由
「専業アフィリエイターになって不労所得を得たい!もう会社員から抜け出したい!」
という人は多いと思います。
順調にアフィリエイト収益が増えていき、それだけで生活が成り立つようになってくると、そういう思いが湧いてくるのは当然だと思いますが、正直オススメしません。
今回はその理由を3つほど紹介しようと思います。
この記事の目次
1. 検索圏外に飛んでアクセスが激減する可能性がある
アフィリエイターの多くは検索サイトからの流入に頼っているかと思います。我々は日々SEO対策に勤しんでいるわけです。
順調にアクセスを増やし信用を得たとしても、グーグルのアルゴリズムが変更されて一気に検索圏外に飛ぶリスク避けられません。
分かり易い例で言うと、2017年に話題になった医療・健康アップデートと呼ばれるアルゴリズムの変更です。名目上は「信用ならないサイトの評価を下げる」というものでしたが、そうでない有益なサイトも『とばっちり』を受けたんですよね。
つまり、どんなに真面目に有益な情報を発信していても、Googleのさじ加減1つで私たちのサイトは壊滅的な被害に遭う可能性は常に付きまとうのです。
2. アフィリエイト案件が終了する可能性がある
流入元がSEOに依存しないSNSの人もいるかと思います。そういう人はそのサービスが存在する限り安定したアクセスが望めますが、それでも安心とは言えません。
なぜなら、今自分がサイトで紹介しているアフィリエイト案件が終了してしまう可能性があるからです。例えば、商品の販売が終了した、アフィリエイターに頼る必要がなくなったなどの理由が考えられます。
「他の案件を紹介すれば良いのでは?」と思う人もいるかも知れませんが、なかなかそうもいきません。
基本的に商品が売れるページというのは、その商品に特化した内容である必要があるわけです。つまり、『ページは流量して商品だけ差し替える』なんてことをやっても大した稼ぎにはならないでしょう。
その商品に特化したサイトを作るのが最良ですが、それは『一からやり直す』ようなものですから、それで再び成功できる保証も無いんですよね。
3. まだ見ぬリスクが生まれる可能性がある
アフィリエイトというのはこの世に誕生してから日が浅いビジネスです。つまり、まだまだ形を変えていく可能性があるんですよね。
形が変われば『今まで通用した手法が通用しなくなり稼げなくなる』なんて事も考えられるわけです。
これまで培った技術やノウハウにどんなに自信があっても、先がどうなるかなんて分からないのです。
とはいえアフィリエイト自体はまだまだオススメ
これだけリスクを言ってしまうと、アフィリエイトそのものがリスクだらけかのように思ってしまうかも知れませんが、そうでは無いですからね。
あくまで、専業でやるのはリスクが高いという話で、副業や趣味でやる分には最強だと思います。なぜなら、これだけ手軽に始められて、元手も必要無いビジネスなんてなかなか無いですからね。そして、上手く軌道に乗れば不労所得も得られるわけですし。
これからアフィリエイトを始める方へ
アフィリエイトを始めるにはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)に登録する必要があります。
ASPが提供する広告をあなたのサイトやブログに設置して、その広告がクリックされたり商品が購入されると収益が発生するという仕組みです。
もちろん、登録は無料なので以下に挙げるASPは全て登録することをオススメします。その方が色々な商品を紹介できるので稼ぎやすくなるからです。また、「大きく稼ぎたい」という人は単価が高いA8.netやアクセストレードを積極的に活用しましょう。