【アドセンス】記事下広告のクリック数を高める方法【収益拡大】
ブログ運営での収益化に欠かせないのがグーグルアドセンス。
そして、グーグルアドセンスで高い収益が期待できる掲載位置が記事上と記事下と言われています。私もいくつかのブログを運営していますが概ねその通りですね。なので、まずはこの2か所に広告を貼っておくと良いかと思います。
ところで、記事下広告はテクニック次第で大きくクリック数と収益を伸ばすことが出来るという事を知っていましたか?今回はこの事について説明していきます。
この記事の目次
記事下アドセンス広告のクリック数・収益を高める方法は単純!
記事下のアドセンス広告のクリック数と収益を高める方法はとても単純です。以下の事を実践しましょう。
『最後まで読まれる記事』を書いてアクティブビュー視認可能率を上げること
記事下のアドセンス広告のクリック数と収益を高めるには、とにかく最後まで読まれる記事を書きましょう。なぜなら、最後まで読まれないという事は記事下広告に辿り着く前に離脱してしまう事を意味するからです。広告に辿り着かなければ当然収益は発生しません。
意外にも最後まで読まれる記事は少ないです。アドセンスの管理画面で『アクティブビュー視認可能率』の項目を見ればその事実がハッキリするはずです。
記事上広告のアクティブビュー視認可能率が60%ぐらいあるのに対し、記事下広告は30%にも満たないというケースがほとんどだと思います。それはつまり半分以上が最後まで読まずに離脱してしまっているという事を意味するわけです。
1秒以上広告が画面上に表示された場合にカウントされます。『表示回数』が広告が読み込まれた回数であるのに対し、『アクティブビュー視認可能率』はユーザーが広告を目にした回数を表すということです。
だたし、アクティブビュー視認可能率が高くてもクリック数が高くなるとは限らない
最後まで読まれる記事を書けばアクティブビュー視認可能率は高くなるのは間違いないですが、クリック数が高くなるとは限りません。
なぜなら、最後まで読んでもユーザーを満足させされなければモヤモヤした気持ちが残るからです。「自分が求める答えがここには無かった…」と思われたら答えを求め離脱してしまいます。
「答えが欲しい…」という考えで頭が一杯のユーザーは「広告を見てみよう」なんて気持ちにはならないわけですよね。
なので、あなたはユーザーを満足させる記事を提供して一息つかせる必要があるんです。答えが手に入り一段落すれば広告を眺める余裕も出てくるわけです。
『満足度』を高めれば”とある相乗効果”で収益は飛躍的に伸びます
先ほども書いたように、記事下広告は記事上広告よりもアクティブビュー視認可能率が低くなる傾向にありますが(半分以下になる場合も少なくありません)、クリック数やクリック率は記事下広告の方が多いケースも珍しくないんですよね。
その理由は先ほど説明した通り、記事下広告を見るのは『満足して一息ついてる』状態だからです。
しかも、満足度の高いコンテンツはSEOにも有利なので、さらなる相乗効果が見込めます。
つまり、記事下広告を攻略すればは大きく収益を伸ばすことが可能なんです。
満足させる記事を書くには努力が必要ですが、それに見合った対価は得られるようになるはずです。
まとめ
それではまとめます。
- 記事下アドセンス広告のクリック数・収益を高めるには最後まで読まれる記事を書くこと。
- 最後まで読まれるだけでは不十分、満足させなければ広告には見向きもされず離脱されてしまう。
- 満足度の高い記事はSEOにも有効なので、相乗効果で大幅に収益増加が見込める
以上、記事下のアドセンス広告のクリック数を高める方法について解説しました。
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