HTMLとCSSだけで案件受注は可能か？
Webサイト制作で一番最初に学ぶであろう技術として挙げられるのがHTMLとCSS。Webページの土台となる技術なので必須スキルと言えます。
それでは「HTMLとCSSだけで仕事を受注することは可能なのか？」という疑問が浮かぶ人もいるかも知れません。特に初心者の方はなるべく難易度の低い案件を受注したいですからね。
結論から言ってしまうと可能です。
今回はその理由についてお話していきます。
HTMLとCSSだけで案件受注は可能です
色々な技術が溢れている今の世の中で、レガシーな技術であるHTMLとCSSだけで本当に仕事をもらえるのかと疑問に思うかも知れませんが全然可能です。
理由は2019年現在でもHTMLとCSSだけで作られた静的サイトが無数に存在するからです。
とはいえ、そういうサイトでも簡単なスクリプトが組み込まれていたりする場合が大半ですが、近年では技術の発展によりHTMLとCSSだけで代用可能になっているんですよね。
実際、私も未だにHTMLとCSSだけのサイトの制作依頼することもあります。そもそも、クライアントがアニメーションなどの動的な表現を望まないケースも多いですし、更新作業を引き受ける場合はCMSを導入する必要もありませんからね。
必要なのは営業スキル
HTMLとCSSだけで仕事をするには自分で営業して仕事を受注する必要があります（HTMLとCSSだけでは就職は厳しいです）。
他にはない利点をアピールすることが営業においては重要です。
例えば、
- 短期納期
- 低価格
- 手厚いサポート
などを強調すれば受注しやすくなりますよね。
また、相手選びも重要です。
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- まだウェブサイトを持っていない企業
- 現状のウェブサイトに問題を抱えている企業
こういった企業にアプローチすると良いかと思います。
案件受注するならJavaScriptやWordpressぐらいの知識はあると望ましい
とはいえ、やはりHTMLとCSSだけだと受注確率は減ってしまいますね。
フロントエンドのスキルであるJavascriptや、サイトをクライアントでも更新できるようにするWordpressぐらいは覚えておくとスムーズに仕事が取れると思います。
仕事において最も重要なのは信頼性
いくら技術を学んでも「もうあの人に仕事を頼みたくない…」と思われたら次はありません。
だから仕事をする上では信頼性が重要なんですよね。
もしHTMLとCSSしか出来なくても「この前は良い仕事をしてくれたから今回もお願いしよう」とHTMLとCSSの案件を優先的に振ってくれるかも知れないわけです。
責任をもって仕事をして信頼を高めましょう(*‘ω‘ *)