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Google Adsenseのポリシー違反で広告停止処分に。その原因と解決方法

      2018/01/24

つい先日、当ブログがGoogle Adsenseのポリシー(規約)に違反している旨の連絡が入り広告配信が停止されました。なお今も広告配信が停止状態である為デザイン上不自然なスペースがあります。色々と対策を講じている最中ですが違反の状態が続くとアカウントが永久凍結状態になるとのことなので結構深刻です・・・ なんとか無事に広告配信再開手続きがされたようです(記事執筆時点では表示されていませんが)。

どのページがポリシー違反に該当したのか?

当ブログでは社会問題に関する考察・批判記事が多く投稿されています。その中の一部のコンテンツがポリシー違反に該当した模様です(Googleは該当するページのうちの中から1つだけしか指定してこないので正確な数は分かりません)。確かに批判がきっかけで中傷に発展する可能性も否定できないので当然の処置だと思います。ただ、規約によると例外も色々とあるようなのでさじ加減が難しいところです。。。

また、批判記事以外にもPS4の某格闘ゲームの紹介記事が性的なコンテンツとしてポリシー違反に該当した模様です。確かにちょっと過激な要素にフォーカスを絞った内容ではあったものの、家庭用ゲーム機のタイトルなので広告配信停止処分は予想していませんでした。規約には「子どもに見せたくないコンテンツではないか、同僚の前で閲覧するのが恥ずかしくないか」を基準にと書いてあるので今思えば当然ですね。となるとAKBやK-POPなどのMVも該当するんでしょうか。

具体的にどのように改善したのか?

広告配信を再開するには問題のあるページを改善する必要があるわけですが、その方法は主に「問題のある表記を訂正すること」または「問題のあるページから広告を削除すること」です。

前者は現実的ではありません。なぜなら具体的にどの部分に問題があるかは教えてくれないですし、修正後の内容が問題無いかはGoogleのさじ加減で決まるからです。ですので私は後者の「広告の削除」を選択しました。ただ、具体的にどのページに問題があるかの全容は明らかにされていないので、削除が必要ないページまで削除して余計に収入が減るデメリットがあるのは痛いところです。。。

教訓:リスク分散の為にテーマごとにサイト・ブログは分けるべき

今回の件で最も痛手だったのは無関係なページまで広告配信が停止したことなんですよね。広告配信停止処分はページ単位ではなくサイト単位で行われます。さらに悪質な場合はアカウント単位で行われます。

つまり、1つのサイトで扱うテーマが多くなるほどポリシー違反になりやすく、無関係なページが犠牲になる可能性が高くなるわけです。そして管理も難しくなり修正が大掛かりになる可能性があります。こういったリスクを考えるとテーマごとにサイトやブログを分けて被害を最小限にすることが必要だと感じました。

「違反しなければいいだけの話」と思われるかも知れませんが、思った以上にシビアで範囲も広く基準も独特なので完全にクリーンなサイト・ブログというのは難しいと思います。例えば、ビールの宣伝はNGですがワインはOKだったりしますからね。

リスクを回避するためには収入源を複数持つべき

先ほど、テーマごとにサイト・ブログを分けたほうが良いと言いましたが、収入源も分散させましょう。つまり、AdsenseにこだわるのではなくAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイト、A8.net、アクセストレード、バリューコマースなど様々なASPを利用するべきだということです。

こちらに落ち度が無くても相手の都合でサービスが終了してしまったり、紹介料率が半減してしまうこともありえるわけです。収入源を分散しなければ最悪収入がゼロになることだってあるわけです。しかし、収入源を5つに分ければ一つの収入源がゼロになっても全体で見れば2割の減少でしかありません。どうすれば良いかは明らかですよね?

私が現在利用しているASPをリストアップしました。リスク分散の他にも、そのASPならではの商品があったり、報酬額も高額だったりするので一石二鳥ですよ。

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