SEO的にブログ記事の投稿頻度はどのくらいが最適か？
ブログ初心者から中級者ぐらいまで共通の悩みとして挙げられるのが『ブログ（サイト）記事の投稿頻度』についてです。昔から投稿・更新頻度はSEOに影響するとよく言われますからね。
今回はこのテーマについて話していこうと思います。
この記事の目次
結果的に言えばブログ記事の投稿頻度は多い方がSEOに効果的
結論を言うとブログの投稿頻度は多いに越したことは無いです。可能であれば1日に何回でも投稿した方が良いです。
その理由について3つほど説明します。
記事が増えれば流入経路が増えるから
まず、ページが増えれば増えるほど流入経路が増えるからです。
ページが多くなればそれだけ多くのキーワードで流入してくる可能性が高まるわけです。
基本的に1記事1キーワードが最適と言われていますが、1キーワードで流入できる人数は限られています。逆に10記事書いて10キーワードで流入させれば10倍のアクセスを稼ぐことが出来るわけです。
流入数が増えればドメインパワーが溜まっていくから
流入数が増えることでサイトそのものの価値（ドメインパワー）が高まっていきます。
ドメインパワーが高まると同じ記事でも検索上位にランクインしやすくなります。
大手ネットメディアがいつも上位にいるのはこのせいです。ライターを何人も雇って大量に投稿していますからね。
リピーターが獲得しやすいから
投稿頻度が多いとリピーター、つまり固定ファンが付きます。
毎日投稿することであなたの書いた記事を読むことがその人の日課になるのです。
逆に、月1回や不定期な投稿ではリピーターが付かないどころか忘れ去られてしまう可能性すらあるんです。
投稿頻度にこだわるあまり品質が低くなればSEO的にも逆効果
ここまで投稿頻度を上げるメリットを説明してきましたが、投稿頻度にこだわるあまり品質を疎かにしてしまっては逆効果です。
Googleは低品質なページを評価しません。もちろん訪問者も評価しないでしょう。
低品質な記事を大量生産するのはゴミを増やす事と同じなので、品質を保てないなら更新頻度を落とした方がマシです。
あくまでGoogleに評価される記事を量産する事が重要なんです。
投稿頻度を増やすことで得られるSEO以外の嬉しい付加効果
投稿頻度を増やすことはSEO以外にもメリットがあります。
それは毎日のように投稿していれば習慣化され苦ではなくなるからです。
「毎日投稿なんてしんどすぎる・・・」と思う人が大半だと思います。しかし、60日間我慢して投稿し続ければ習慣化されます。
習慣化されると朝起きて顔を洗うのと同じようにやって当たり前の感覚になるんですよね。
そして、習慣化され毎日投稿していると実力が付いてきます。効果的な文章の書き方だったり作業スピードも上がります。
すると結果的に検索上位に表示させたりアフィリエイト報酬を得る事も容易になってくるのです。
まとめ
それではまとめます。
- 投稿頻度が多い方が結果的にSEOに有利になる
- 品質を疎かにしては逆効果
- 投稿頻度を増やすことはSEO以外の付加効果もある
というわけで今回は、『SEO的にブログ記事の投稿頻度はどのくらいが最適か？』というテーマで話をしました。
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